襟は
毛抜き合わせではなく
裏襟を控えるほうが
見た目に美しいです。
表襟と裏襟が同じ型紙の場合、
表裏をぴたりと合わせて縫ってから
アイロンで控えるのは
(裏襟をいせるのは)
難しいと思います。
それなら
自然と裏襟が控えるように
表襟の方が少し大きくなるように
縫えばいいのかー。ふむふむ。
これが
写真の「裏襟を引き出す」です。
襟は首で立ち上がってから
折り曲げますから、
もし表裏同寸で縫い合わせると
襟先が跳ね返ったりして
自然に体に沿わないのは
想像ができるでしょう。
なので表襟のゆとりは
襟先に入れます。
(この襟は襟先がないけどw)
表襟が裏襟より2mm大きいパターンを
もう一つ用意する手もあるらしいけど、
面倒だからやらないやらない(笑)
——–
襟は気をつける点が多くて難しい
と、習った時に思ったので
何となく避けてきました💦
(角の出し方とか左右対称とかね)
今回、
どうしても襟をちゃんと作りたくて
今一度、教科書をよく読みました。
接着芯の貼り方とか、
生地の厚さによっても違ったり
やっぱり複雑。
でも、
要は襟がどうなってほしいのか
知っていると
理想の襟を作ることが
できるようになるかもしれませんね。
私はまだまだだー